一般工種名:(遮水矢板基礎)(背面土の法留工)(低水護岸の基礎工)
笠コン・基礎コン兼用型は、堤防強化や護岸工事で用いられる浸透対策工法に最適な、遮水矢板対応の中空型基礎ブロックです。矢板を内包して設置し、中詰めコンクリートを打設することで、効率的に護岸基礎を構築できます。また、通常の矢板水路では笠コン(コーピング工)と、背面土の法留工、背面土留擁壁の基礎コンを兼ねて使用可能です。
※規格品の他、河川水路の形状や条件に応じて特注品も製作いたします。詳細は当社営業担当にお問い合わせください。
当社「フレックス笠コン」は、残存型枠を用いた特許工法により、生コン打設時の底板型枠の問題を解消、豊富な形状バリエーションで全種類の「シートパイル」「鋼管矢板」および「コンクリート矢板」にも設置可能です