ウォーターシャッター(止水板・防水板)設置工事
工事概要
令和元年に発生した台風19号で本沢川が氾濫し、現場付近の建屋や田畑等に水害が発生しました。
今後も起こりうる水害対策として堤防工事を行う事となり、通路と堤防が交差する部分には陸閘(りっこう)という門を設置しました。
陸閘(りっこう)は通常時は解放のまま、洪水の恐れのある時はゲートを閉めて堤防としての役割を果たす部分です。
今回、近隣住民の方々や発注者の方が陸閘を閉める際、少人数で容易に脱着が可能な部分が注目され、ウォーターシャッターが選定されました。
| 工事名 | 令和4年度県単河川改修工事 |
|---|---|
| 施工場所 | 一級河川本沢川陸閘部(中野市上今井) |
| 発注者 | 長野県北信建設事務所 |
| 施工時期 | 2024年3月 |
| パネルサイズ | H=1.35m L=6.00m |
設置前
設置後：開放状態
パネル設置(水圧面)
パネル設置(背面)
パネル設置(背面)
お電話でのお問い合わせはこちら
025-233-4132