れんか(無人化施工試験)

無人化施工試験

無人化施工

「れんか」は、砂防・地すべり工事等における無人化施工対応に、製品改良と試験施工を繰り返し実施しております。
(下吊り写真は吊り機試験の状況)

機械施工の特長

従来の無人化施工機械は、製品の回転抑止を制御することが困難であったが、この回転抑止機械はクレーンワイヤーの張力を利用することにより、回転抑止が可能となりました。
従来は、製品の回転抑止の補助機械として無人化重機を利用する場合や介錯ロープを使用していましたが、この回転抑制機械は無線・有線両方に対応でき、高い構造物も施工可能となります。

試験施工の条件

1. 試験揚重機 50t ラフタークレーン
2. 作業半径 10.0m~15.0m
3. 旋回角度 玉掛~据付 左旋回90°
4. 吊荷重 約3.28t (回転抑制機械 430kg、自動玉掛装置 490kg)
5. 試験施工実施回数 6回 (クレーンオペレーター付初施工)
6. 1ブロック施工タイム 約3分
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