一般工種名:歩車道境界ブロック
特長
- 段差・隙間の縮小:
バスのステップ高さ(20~23 cm)に近い高さとし、従来仕様(約15 cm)との差を減らすことで乗降をスムーズにします
- タイヤへのダメージ軽減:
縁石の側面は丸みを帯びた形状で、タイヤが触れても摩耗・傷を最小限に抑制
- 正着誘導設計:
縁石下部に凹凸や傾斜を設け、ドライバーにバイブレーションで車両の接近を知らせ、バスをぴったり停める誘導をサポート。
- 安全性強化:
バスと歩道の隙間が減少し、自転車の通過やつまずき事故を抑止します 。
バス接近誘導を支える断面形状
①乗降時の段差と隙間を軽減する、誘導機能付きの専用断面形状
➁バスを正着させるために設計された、滑らかで機能的な縁石断面
③タイヤを傷つけずに誘導する、独自の曲面構造

用途
- ノンステップバス停:
ステップ高に合わせた縁石で、段差なく安心して乗降可能。
- 車いす・ベビーカー利用が多いバス停:
段差や隙間を減らし、移動制約者のストレスを軽減。
- 連結バス停や多数乗降客のバス路線:
正確な停車位置で効率的な乗降を実現し、輸送効率に貢献 。
- 都市型・公共交通ターミナル:
交通結節点や駅前広場など、人流が集中する場所での導入に最適 。
バリアレス縁石形状図
規格寸法(H200)

擦り付け部
歩車道境界ブロックとの擦り付け部も特注製作いたします

※PlusStopとは?
「Bus stop(バス停)」に“付加価値”を加える意味の造語で、ブリヂストンと横浜国立大学、日本交通計画協会、アドヴァンスの共同研究によって生まれたバリアフリー縁石システムです

(動画リンク)https://www.youtube.com/watch?v=eWirAKzwgng
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