消雪パイプブロック (メンテナンス対応型)

NETIS登録番号
HR-080003-V(掲載期間満了技術)
Made in 新潟登録番号
21D1012

一般工種名:消雪パイプ保護コンクリートブロック

概要

工期の短縮

従来型より施工が極めて簡単なため、スピードがアップします

確実性アップ

据付は簡便な線形とレベル調整するのみです(縁石やU字溝の設置工事と同レベル)

安全性向上

ブロック自体を移動する労力が極めて少ないため人身事故の発生を防ぎます

メンテナンスコストの縮減に威力を発揮

不具合の生じたブロック単体での取替えが可能なため、メンテナンスコストに格段の差が出ます

特長

  • 現場打ち製品に比べ配筋・コンクリート打設・養生作業等が不要となり大幅な工期短縮が図れます。
  • 敷設作業と復旧作業との同時進行により1日当たりの施工延長が大幅に延び、交通規制期間の短縮が可能です。
  • 継手ブロックを用いることにより、分岐点や交差点、埋設深の変化地点での作業が軽減できます。

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車両の荷卸ろし作業からの一連作業で据付可能です。その後、躯体に付属の継手で接続をするのみです。
従来型と比べ、スピード、安全性が格段に向上します。
また、不具合の生じた1ブロックの取替えも大変容易になり、メンテナンスコストの縮減に大きく貢献します。

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接続部強度試験

接続部に継手を格納する空間を設けていますが、充分な強度を有することが確認されています。

『散水消雪施設設計施工・維持管理マニュアル』では、消雪パイプ設計輪荷重70kNが求められていますが、この空間へのモルタル充填がない場合でもヒビ割れ荷重が210kNあることを確認しています。

実際には間詰モルタルを充填するのでさらに強度が増すので問題ありません。

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従来型との比較

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施工手順

  • 車両の荷降ろし作業からの一連作業で据付可能です。
  • その後、躯体に付属の継ぎ手で接続するだけです。従来型と比べスピード、安全性が格段に向上しました。
  • また、不具合が生じた1ブロックの取り換えも簡単になり、メンテナンスコストの縮減に大きく貢献します。
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詳細につきましては、下記サイトをご覧ください。

SPC研究会

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